
女性のためのわきがデオドラント【ラポマイン】

すそわきが(陰部・まんこの臭い)とサヨナラしよう!と心に決めたのなら、候補に上がるのは「手術」だと思います。
臭いの原因を根本から取り去り、すそわきが(陰部・まんこの臭い)で無くなることが出来れば身も心も軽くなるはずです。
すそわきが(陰部・まんこの臭い)の治療にはどんな手術があり、どんなことを行うのかを調べてみました。
目次
数センチ皮膚を切開しメスなどを使い、すそわきが(陰部・まんこの臭い)の原因であるアポクリン腺を除去する手術方法です。
カミソリの様な刃が付いたローラーで汗腺をカットし取り除いていきます。
数ミリ切開し超音波メスを皮膚の裏側に挿れて熱によって汗腺を破壊する方法です。
皮下組織削除法は目で汗腺を確認しながらの作業が可能なので汗腺の取り残しが少なく出来るなどのメリットがあるのですが、どちらの手術法も切開が必要となるのでスグに日常生活に戻れるわけではなかったり、しばらくの間は皮膚に違和感が残ってしまうことがあります。
最近では皮膚を切る必要の無い手術方法も増えてきました。
この場合、針の様な穴をあける必要がある場合もありますがメスなどは使用せずに超音波や高周波を使い汗腺を破壊していく方法が中心です。
10ミリほどの穴を開けアポクリン腺に向けVASER波という超音波エネルギーを当て破壊し、破壊した汗腺は吸い出し処理を行います。
手術が終了してから3日ほどでシャワーを浴びたり出来る様になります。
高周波をアポクリン腺がある辺りに照射することによって汗腺の働きを変えてしまいます。
皮膚が火傷をする様なこともなく、短時間で治療が終わり手術後の日常生活に戻るまでのダウンタイムも必要がありません。
汗腺を取り除くのではなく汗が出にくくなる注射を行うことによって、すそわきが(陰部・まんこの臭い)の症状を抑える方法です。
アポクリン腺自体は残っており注射の効果も3ヶ月から半年程度なので根本的な解決にはなりませんが、他の手術よりも手軽な方法には違いありません。
紹介した手術方法以外にも、毛根に針を指し電気を流すことによってアポクリン腺を破壊する「電気凝固法」や「ミラドライ」など様々な治療法があります。
費用や術後の影響など、それぞれの手術には一長一短があり選ぶのは簡単ではありません。
まずは信頼できるクリニックを見つけ、しっかりと相談してみることから始めるのをおすすめします。