
女性のためのわきがデオドラント【ラポマイン】

わきがとは、どんなにおいか解説しています。また、普通の汗のにおいとなぜ違うのか、わきがの俗説なども紹介します。
わきがのにおいは、度合いと同様に、個人によって違うので「これだ」というものはありません。しかし、鼻をさす独特なにおいから「わきがかな?」と感じる方は多いでしょう。
以下に、わきがと似ているにおいの物をまとめました。
最もわきがのにおいと似ていると言われるものは、香辛料の「クミン」。
「インド料理店でわきがのにおいがする」という人が多いのですが、あれは、カレーに配合しているクミンのにおいです。
クミンの他にも、ごぼうやネギ、酢、納豆などの食物の他、鉛筆や古い洗濯ばさみなど、さまざまなものが挙げられます。
まず、汗の出る汗腺が違います。普通の汗はエクリン汗腺、わきがの汗はアポクリン汗腺から出ています。どちらの汗も、汗自体はほとんど無臭です。
しかし、普通の汗の中には、塩分などのミネラルが若干含まれているだけですが、わきがの汗の中には、タンパク質や脂質などが含まれています。これらの含有成分がわきの下の雑菌とまじりあうと、嫌なにおいとなります。
こうしたメカニズムにより、汗のにおいとわきがは異なるのです。
「わきがは異性をひきつけるためのにおい」とする説もあります。
すなわち、わきがが嫌なにおいとされているのは、後天的な経験や環境が原因であり、本能では異性のわきがのにおいを求めているのではないか、とする説です。
世界三大美女の一人、楊貴妃は、体から良いにおいがしていた、と言われます。一説には、これはわきがのにおいではないかとも…。
しかし、真偽はどうであれ鼻をつくにおいが苦手な方が多いのも事実。わきがのある方は、歯磨きと同様にエチケットとして、わきが対策をする必要はありそうです。
現在では、においケア商品だけでなく、わきが治療も身近になりました。わきがで悩み、面倒なにおいケアや気を遣うよりも、わきが治療を受けてしまった方が、気が楽になったという方が多いようです。
わきがに悩んでいる方は、わきが治療を検討してみてはいかがですか?