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妊娠、出産後すそわきがに?あそこの臭いがきつくなった!

「妊娠した途端に、あそこが何だか臭い…」

「出産後、なんだか陰部のニオイがきつくなった気が…」


これってすそわきが?

とニオイが気になって、思い悩んでいる女性も多いのではないでしょうか?


女性にとってはあそこのニオイって結構気になりますし、何とかしたいですよね。

ましてや旦那様に「あそこが臭くて堪えられない!」なんて思われたらショックすぎます…(´;ω;`)


さらには、元々軽度のワキガやすそわきがだった人が、妊娠や出産を機に陰部からのニオイが強くなったと感じることもあるようです。


そこで今回は、妊娠中や出産後の女性が悩みがちな「デリケートゾーンのニオイの変化」について見ていきたいと思います。

妊娠中・出産後に起こる陰部のワキガ臭は、ホルモンバランスが原因!

妊娠したり出産した後って、それまでの体質とガラっと変わっちゃいますよね?

・抜け毛がひどくなった
・便秘気味になった
・食べ物の味の好みが変わった
・イライラしがちになった
・気分が落ち込みやすくなった

などなどあげればキリがないのですが、女性にとっては身体中に大きな変化が起こっている大切な時期になります。

この時期の女性の身体は、ホルモンバランスが乱れに乱れて不安定な状態になっているので、あなたの体質が変わりニオイが強くなってしまうことも…(T_T)

アポクリン汗腺の活性化が原因に!

脇や陰部からワキガのニオイがするということは「ワキガ・すそわきが」の可能性が高くなります。


「今までワキガじゃなかったのにいきなりなるの?」

と疑問に思うかもしれませんが、これは元々あなたがワキガ体質だったということなんです。

そもそもワキガやすそわきがというのは、アポクリン汗腺の数の多さでニオイを発生させてしまうかどうかが決まります。

今までワキガじゃないと思っていた人は、この汗腺が今まで活発に機能していなかった為に、自分が「ワキガ体質」だと気付けなかった可能性があるんです。

ですので、今あなたの陰部のニオイが強くなってしまった原因は、

「妊娠・出産で起きるホルモンバランスの乱れ」によって「アポクリン汗腺が活性化」した

ことで、すそわきがを発症してしまったからということになります。

こんなケースも!
ワキガになる場合、「ホルモンバランスの乱れ」だけでなく「乳腺の発達」による刺激で、脇にあるアポクリン汗腺が活性化してしまい発症に至ることもあります。

免疫力低下による常在菌の増加

もう一つの原因となるのが、

ママさんの身体の免疫力低下

です。

赤ちゃんを妊娠してから出産後しばらくの間は、ママさんの身体の免疫力が低下する傾向にあります。

すると、いつも膣内を細菌から守ってくれている分泌液の抗菌効果が弱くなってしまい、皮膚に常在している細菌の繁殖活動が強まります。

この常在菌には、アポクリン汗腺の汗を分解し「すそわきが臭」を発生させる役割がありますので、ニオイを発生させる常在菌の数が多くなると、当然デリケートゾーンのニオイも強くなるという結果に…(>_<)

ホルモンバランスが安定すると気になるニオイも落ち着く

妊娠や出産を機に発症したワキガやすそわきがは、ホルモンバランスが大きく崩れる為に、

アポクリン汗腺が刺激され活性化
身体の免疫力低下による細菌の増殖

主に上記の2つが原因となり起こるとお伝えしました。


実は、この時期に発症した場合は、時間と共にニオイがしなくなるケースもあるんです。

先ほどお伝えした原因は、いずれもホルモンバランスが不安定になったことで起きていますので、ホルモンの分泌が正常な状態に戻るとニオイも消えていく可能性が高くなります。

「いつ消えるの?治るんなら早く消えてほしい!」

ズバリ!

ニオイが元に戻る目安は「授乳が終わる頃」

になると思います。

無事赤ちゃんが卒乳することが出来れば、体内の母乳の量が減りホルモンバランスも安定してきますので、徐々にニオイは減ってくるはず♪

アポクリン汗腺も一時的に活性化された程度ですと、その後働きも衰えていきますし、免疫力も元に戻ることで細菌の数が正常値に戻ります。


でも…
中にはそのままワキガやすそわきがになってしまうことも…(>_<)

すそわきがのニオイが元に戻らないことも…

ホルモンバランスが安定してくると、陰部の臭いは気にならなくなってくるのですが、中にはそのままいつまで経っても陰部のニオイが続いてしまう人もいます。

この違いは何なのでしょう?

実は、

活性化されたアポクリン汗腺が大きく発達してしまった(アポクリン汗腺の肥大化)

ことで、本格的にニオイが発生してしまうように…Σ(゚д゚lll)


これには、ただホルモンバランスの影響だけが原因というよりは、複合的な要素によって起こることが多いように思います。

妊娠・出産を機に嗜好(しこう)が変わってしまうのはよくあること。

でも肉類や脂っこいものを好むようになった場合は要注意ですよ!

動物性のタンパク質や脂質には、「アポクリン汗腺の発達を促す効果」がありますので、ホルモンバランスの影響と重なることで「アポクリン汗腺の肥大化」のリスクが高まります。

でも、体臭が気になるからと全く食べないようにすると赤ちゃんにとってはキケン!
赤ちゃんの身体を生成する為にタンパク質や鉄分は大事な栄養素になりますので、食べ過ぎに注意する程度に気を付けるようにします。

特にお腹の赤ちゃんや乳児は、ママさんであるあなたの身体から栄養をもらっています。

大事な赤ちゃんに栄養をあげるつもりで、食事内容も見直すようにしてみましょう☆

授乳期が終わるまではデオドラントで対処してみる

ホルモンバランスの安定に合わせてニオイが徐々に消えていくとはいっても、やっぱりその間はどうしてもニオイが発生してしまいます( ;∀;)

妊娠中からニオイが気になった場合は、卒乳までの期間が早くても約1年~1年半ほどかかりますし、出産してからでも約半年間~1年はかかってしまいますよね。


この期間のニオイ対策としては

デオドラントクリーム

を使用してみるのがオススメです♪

「アポクリン汗腺の汗」「汗を分解する常在菌」の2つのニオイの原因に対して効果を発揮してくれるので、あそこのニオイで頭を抱えなくてもすみますよ(^^)

妊娠中・授乳中でも使用して大丈夫?

デオドラントクリームで対処する時に不安なのが、赤ちゃんへの影響は大丈夫なのかということ!

そわきがにも使用できるデオドラントクリームは、

・無添加無着色
・天然成分配合
・敏感肌や子供の肌に優しい
などの特徴がある商品がありますので、そちらを使うことで赤ちゃんへ与える影響も心配しなくてすみます。

しかし、

妊娠中や授乳中の場合は、専門医にご相談の上で使用をご検討ください。

と販売元に記載されていますので、気になる方はお医者様に一度相談されてみるのがいいかもしれませんね。

金額なども参考にしつつご自分の体質にあった商品を選んでみてください♪

「市販でも制汗剤とかあるよね?あれでも大丈夫なの?」

ちょっと待ってください!

市販の制汗剤ですと、人工化合物や防腐剤などが含まれていることが多いので

絶対にNG!!!!

赤ちゃんへの影響が心配されますので、無添加で天然成分でできているデオドラントクリームで対処するようにするのがベストです(^^)

まとめ

妊娠中や出産後の時期って、ホルモンバランスの影響で精神的にも気持ちが不安定になりがちです。

ただでさえストレスが溜まりやすくなっているのに、さらにニオイで悩むのはつらいですよね。

旦那様に臭いと思われないかビクビクしたり、産婦人科の定期検診でもすそわきがのニオイがするあそこを見てもらうのは気が引けます…。

なので、授乳期が終わってニオイが戻る頃までは、対策が簡単なデオドラントでニオイを防ぐようにして、余計なストレスを抱えないようにしましょう☆

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