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両親のどちらか、または両方がワキガ(わきが)である(ワキガ(わきが)体質チェック解説)

ワキガ(わきが)は体質による症状ですが、かなりの確率で遺伝します。遺伝には優勢遺伝と劣勢遺伝があります。

優勢遺伝とは「優れたものが遺伝する」という意味ではなく、「受け継がれやすい遺伝」ということです。

この場合、両親のどちらかが遺伝子を持っていると、子どもにその情報が伝わります。

劣勢遺伝の場合は遺伝子が二つそろわないと子どもに引き継がれません。

ワキガ(わきが)の遺伝子は優性遺伝をすることがわかっているので、

両親いずれかがこの遺伝子を持っていれば、50パーセントの確率で、また両親ともにワキガ(わきが)の場合は80パーセントの確率で子どもに遺伝します。

フェロモンとしてその役割を果たしてきたワキガ(わきが)臭は子どものころは出ませんが、思春期を迎え、性ホルモンが発達してくるようになると目覚め、ワキガ(わきが)臭を発するようになります。

このように遺伝はワキガ(わきが)の大きな要因ですが、最近では両親ともにワキガ(わきが)ではないのにワキガ(わきが)を発症する場合も多々みられます。

これは食生活や日常のストレス、生活習慣などと深く関係しているといえます。

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